タイヤの話

今日の話は車の知識がある人にしか面白みのないものなので、
特に興味のない人はすいません。


さて、いまバケラッタにはグッドイヤーの195/50 R15*1っていう
スポーツタイプのタイヤが入ってます。
さして不満は感じてはないのですが、うちの父親が断然ミシュラン派。
それに、タイヤの違いがどれほどあるのか興味もあるので、
次に買うならどのタイヤにしようかと相談に行ってきました。
それが午前1時くらいのこと。


まず、本題であるタイヤの話から始まったのですが、
その後、インチアップの可否や車高を下げることの功罪、
またサスペンションやブレーキの機構などに話が及び、
一段落したのが午前3時。


実に2時間も費やしてしまったわけです。



うちのお客になってくれた人は知ってると思うんですけど、
ほんと話の長い父親なんですよ。
きちんと説明してくれるのは丁寧だし分かりやすいしいいんですけど、
それにしても長い。慣れてるけど。


そんな長い話の結果決まったのが、
ミシュランのスポーツタイプのタイヤで185/55 R15っての。
http://www.michelin.co.jp/local/pc/p1111.htm
今のよりも幅が10ミリ狭くなり、扁平率は5%上がることになります。


何が狙いかと言うと、燃費と接地性の向上*2ってことになるのかな?
それよりも、そんな張り切って走る車でもないので、
このくらいがバランスいいと思ったのが大きいと思いますが。



ただ、こう決めたもののいつ変えるかは未定。
早くても3ヶ月後くらいでしょうねぇ。

*1:この数字の見方ですが、まず195っていうのはタイヤの幅。単位はミリ。そして50は扁平率を表しています。つまり50%ということ。これがどういうことかというと、195ミリの横幅に対して、タイヤのホイールから外周までの高さは×50%で約100ミリということになります。最後にR15というのはタイヤの種類がラジアルで、リムのサイズが15インチ。

*2:なぜ、燃費が向上するかというと、タイヤの幅が狭くなることで接地面積が減少し、転がる抵抗が減るから。まぁ10ミリくらいだと大差ないけどね。あと、接地性って言うのは扁平率の変更がかかわってます。