バルケッタの修理
エアコンのホースを溶接してもらうため、
ラジエーター屋さんに持っていったところ、
わずか数時間で出来上がってきました。
さすが本職。
ここで判明したのは、
今回穴の開いていた箇所は以前も折れるか穴が開くかしてたらしく、
FRPでふさいでいたっていうこと。
部品の形状を見て思ったとおり、振動などに弱い部分だったようです。
何はともあれ、穴もふさがって帰ってきたので、
綺麗に掃除してから再取り付け。
エンジンやエアフィルターとかの間を縫ってパイプを通さなくてはいけないので、
取り外しと同様、ちょっとめんどくさかったです。
んで、パイプを外したので、内部に空気が入ってしまったので、
それをポンプで吸い出して真空に。
これには、水分を取る意味もあります。
エアコンのシステムに水が入ってると具合が悪いので。
ちょっと入れたところで、再び洩れていないかのチェック。
たまに、何箇所も穴が開いてる車もあるので、
気を抜くわけにはいかないんです。
で、無事全部ふさがったようなので、
適量を入れていきます。
ガスは一缶に200g入っているのですが、
推奨の量でいくと、これを5本入れなくてはいけません。
けど、ちょっとケチって今回は3本。
一応冷房が効くってくらいにしておきます。
これで無事、冷房が復活しました。
しかし、頻繁に使うと風邪を引くのでほどほどにしておきます。
まぁ、これからも屋根開けて走るから、
あんまり使わないでしょうけどねぇ。