岡山の北のほう、津山市のちょっと東にある
奈義町へ、美術館を見に行ってきました。
建築家の磯崎新と、荒川修作＋マドリン・ギンズ、岡崎和郎、宮脇愛子の3組の美術作家が、それぞれの作品と空間を共同で作った、
常設展示のみの美術館。
現代美術の中でも美術館で収集しにくい、
大きな空間を必要とする、または空間自体を作品とするものを、
あらかじめ製作依頼しちゃったという発想がおもしろいっす。
で、作品も建築も含め、
この空間自体が魅力的でした。
見てて飽きない。
あと、ちょっぴり寒い秋の空気感が気持ちよくて、
この美術館の雰囲気とよく合ってました。
高松から2時間くらいで行けますよ。
