バルケッタの修理
気が付けば、なんかしょっちゅう修理してます。
手のかかるおもちゃです。
今日の修理項目は、
- エアコンが効かないこと
- この前に脱輪して、ボディ下をこすったんの補修
- 左後輪からの異音
- ショックアブソーバー下部とアームの接続部の劣化
です。
多いですね。
さて、一度に全部は終わらないので、今日のところはエアコンにかかります。
すぐに分かったのは、ガスがスッカラカンってこと。
そこで、どこから洩れたかを見つけるために、
ガスに圧力をかけて注入。
その上で、ガス洩れ検知器を使い、
洩れてる箇所を絞り込む。
いろいろと検知器で探したところ、
どうやらサービスバルブの付け根から洩れてる模様。
↑これの付け根にある溶接部分がぐらぐらになってた。
さすがイタリア車。適当な造りだ。
注入したガスには紫外線に反応する蛍光剤が入っていたので、
紫外線を当ててみると、しっかり黄色くなってました。
なので、サービスバルブの付け根部分のユニットを取り外すことに。
エンジンルーム内って込み入ってるから、
外すためにはバッテリー周りを全部取っ払ったりしなきゃいかんので、
結構めんどくさかったです。
後日、ラジエーター屋さんに溶接し直してもらう予定です。