まさか手に入るとは。

突然ですが、車を変えます。
今まで(といっても10ヶ月足らずですが)バルケッタに乗ってましたが、
日産のフェアレディZに。


バルケッタが気に入らなくなったとか、飽きたとかってことではないし、
まして、修理不可能になったのでもないのです。
ですが、Zの方が優先順位が高いのです。


これが現行のZならば沢山あるし、いつでも買えるから、
急いで変えることはなかったんですけど、
ぼくの欲しかったのが30年前のものなのが問題。
これだと手に入れる機会さえあまりなく、
ましてや程度の良し悪しなんて贅沢言ってる場合じゃありません。


それが折りよく程度のいい*1のが下取りでやってきたんだから仕方がない。
これは即、手に入れるしかないでしょう。


さて、なぜZの優先順位が高いかなんですが、
これは祖父に由来します。
由来するといっても単純なことで、
じいさんが気に入って乗ってた*2から僕も乗ってみたいだけですけど。
ま、詳しく言うと、なぜ祖父が好んでたか気になって調べてるうちに、
ぼくも気に入ってしまったんです。
今では機構にしても形にしても、歴史にしても、
ぼくが欲しい日本車はこれしかないですね。


ってことで紹介。



昭和50年製のGS30という4人乗り形式のフェアレディZ
ほんとは2シーターが良かったんですけど、そこは我慢。
で、走行距離は22万㎞だけど、まだまだよく走ります。
よく走るというか、かなり速いです。
そこら辺の車には大抵負けません。
あと、これはちょっと特別な車で、
エンジンやデフ、点火系統にかなり手が入ってます*3
なので、大抵負けません。


今は車検が切れてるので、通すためのチェックを今日やってました。
これまでこまめに面倒を見てきてるので、
問題という問題がなかったです。
すばらしい。

*1:うちの整備工場で26、7年に渡って面倒見てるから、程度の良さは折り紙つきです。

*2:それまで買った車は車検通したことすらなかったのに、Zだけは10年乗ったので、よほど気に入ったと思われる。

*3:ちょっと書けないことも含む